種々-くさぐさ- 2025/7/24

岩木山虹農園便り50号

暦のうえでは大暑。津軽でも今月十四日に最高気温36℃を超えてから33℃度前後が続いています。関東以西ではさらに暑いのでないでしょうか。お見舞い申し上げます。
今月に入って雨らしい雨が降らず、近所のりんご農家も畑作農家も「雨ごいのお祀りでもするか」などと話しながら空を眺めています。
野菜の葉はしっかり広がらず成長が遅れています。じゃがいももまだ太りません。今回の配達量も種類も少なくて申し訳ないなあと思っています。今しばらくお待ちください

夏、仕事の楽しさ

毎日田圃と畑で作業していますが、体感温度はどちらが暑く感じられると思いますか。・・・答えは畑です。土が熱い上に風があまり吹きません。対して田圃は水が風を生み、心地よい。さらに水の中の土(泥)はひんやりとしています。きつい畑の草取りに対して田の草取りは、急がずのんびりやれば楽しい。ただし、水面からの照り返しで喉元が日焼けしますが。
毎朝、毎夕田圃を回りながら土の地下水位を測っています。写真の田圃に水が入っていないように見えますが、夕方になると稲の葉に水滴が浮かんできます。根が地下水を吸っている証拠です。夕方、その露を眺めながら稲の健康を確認するのです。自然栽培では肥料を使わず、代りに根を深く強くするために水を入れたり抜いたり、という作業を繰り返し続けています。夜になると水口にホタルが舞い始めます。これに見とれているとなかなか家に戻れず、夜更かしの原因になってしまう。畑の作物の成長にはらはらしつつ田圃にきて癒されています。