岩木山虹農園 では、
おいしさと安全性を第一に考え、自然の力を活用して栽培します。
2024年度
01 活動意思
地球環境の改善に寄与する。
活動
1
食べ物を中心にすえたライフスタイルのために、人の身体(免疫力)と精神を支える作物を栽培する。
活動
2
自然栽培農家、自然農法農家を増やす。
活動
3
農福連携を行う。（現在交渉中）
活動
4
02 沿革
1995年
有機農業、EM農法、バイオダイナミック農法を学ぶ。
木村秋則氏に出会い、自然栽培を学び始める。
2000年
大豆の栽培を始める。
2011年
野菜の栽培を始める。
2014年
りんごの栽培を始める。
2015年
味噌造りを始める。
2021年
稲作を始める。野菜と米の販売を始める。
03 農法
岩木山虹農園の農法
草マルチ、自家採種、連作
無農薬、無施肥、無除草剤
無ビニールマルチ
世界、日本各地の自然栽培、
自然農の農業者のお知恵とご協力を仰ぎながら進化する栽培法
04 圃場と栽培品目
田圃 240a
| ① 梨の木田圃 | (50a) | ササシグレ、アキタコマチ、梨、芋、大豆 |
| ② 柏木田圃 | (20a) | 亀の尾、コガネモチ、玄米専用特別米 |
| ③ 四谷田圃 | (30a) | 2022～2023ライ麦 → 大豆 → 2024稲作 |
| ④ 大柳田圃 | (20a) | 2022～2023 南部小麦 → 大豆 → 2024稲作 |
| ⑤ 宮地田園 | (100a) | 亀の尾予定 |
| ⑥ 花田圃 | (20a) | 南部小麦、大豆 |
畑 150a
| ① 鼻和農園 | (45a) | トマト3種、胡瓜3種、小豆2種、インゲン2種、葱、人参、りんご2種 |
| ② 茂上農園 | (45a) | 大豆3種、南瓜、とうもろこし、西瓜2種、甜瓜（まくわうり）2種、りんご等 |
| ③ 土筆農園 | (15a) | 枝豆2種、茄子、ピーマン、白菜、キャベツ、カブ、レタス等葉物 |
| ④ 大柳農園 | (10a) | ジャガイモ、大根、キクイモ |
| ⑤ 四谷農園 | (40a) | 2023年度～ りんご2種 |
05 販売
| ① 米 | 個人販売、ネット販売等 |
| ⓶ お野菜 | 年間契約個人販売、オープンファーム、レストラン |
| ③ 味噌 | 個人販売 |
06 作物本位の考え方
金銭が伴う資本主義経済とは別の協同的なコミュニティー作り
消費者とともに力を合わせて栽培した収穫物を分け合う制度
栽培法の比較と特長
まとめ
生き物に満ちた地球で、人類も生かしてもらう手段として無農薬、無施肥、自家採種、連作を基本とした農業を実践する。そのために自然栽培・自然農法の知恵を継承しつつ進化を図る。
生き物同様、多種多様な能力を持つ人々はそれぞれが、人種、老若男女、社会的地位等に関係なく同格と考える。この考えを共有する人々と力を合わせながら、お米を中心とした食べ物の生産を土台に、食べ、遊び、働き、学び続け、支え合う小規模のコミュニティーを作っていく。
腐らず枯れた
リンゴとにんにく
田んぼにて
宇宙はわたし
空気はわたし
水はわたし
地球はわたし
土はわたし
菌類はわたし
虫類はわたし
植物はわたし
わたしは動物
わたしが飲んだ水と空気が
わたしという濾過器を通り
再び水と空気に戻るように
土も菌類も虫たちも植物も
わたしの心身の一部になり
わたしの体を通り過ぎて
わたしの周りの宇宙に戻る
宇宙、地球、土、水、空気、
菌類、虫類、植物、動物は
みな、わたしを知っている
言葉以上に
ひと呼吸するたびに宇宙も息づいている
わたしは宇宙そのものになる
岩木山虹農園 概要
| 屋 号 | 岩木山虹農園 |
| 代 表 | 前田 尚人 |
| 所在地 | 〒036-1303 青森県弘前市葛原字大柳１７１－１ |
